Fairport Convention ブリティッシュ・フォーク＆ロックの雄， フェアポート・コンヴェンションの1998年から2007年までの作品を紹介。 伝統を踏まえて，伝統を超えて，2012年は45周年記念。
	Howie Tarnower & Boston City Limits "Howie Tarnower & Boston City Limits"(2003)　 東海岸ブルーグラスの近況はボストンから。ライヴバンドの底力。
	Linda Thompson "Fashionably Late" (2002)　 1985年以来のソロ第2作は，飾りをそぎ落としたブリテッシュ・フォークの良心。ディスコグラフィーも併せて。
	Frank Wakefield "Midnight on the Mandolin" (2000)  ブルーグラス・マンドリンのイノヴェーターの快心作。ディスコグラフィーも併せて。
	Amy Fradon "Passion Angel" (1999) ウッドストックのコーラス・ガール，エイミー・フレイドン。堂々のソロ・アルバム。
	The Sky Kings "From Out of the Blue" (2000) ジョン・コーワン，ラスティ・ヤング，ビル・ロイドの幻のバンドの全貌が今ここに。
	Joseph Sobol "Citternalia" (1999) シターンの再評価を促すジョゼフ・ソボルのスーパー・ピッキング。
	The Cache Valley Drifters "mightyfine.net" (1998) 軽やかなアコースティック・サウンドはいつも新鮮。カリフォルニアの大ベテラン。
	Silk City - Barry Mitterhoff "Time"(2000) 元スカイラインのメンバーによる新バンド。あの都会派サウンドは健在。
	Stacy Phillips "From the Inside" (2000) ステイシー・フィリップスの危険なドブロ・アルバム。
	No Grey Faith - Iain Matthews "Secrets All Told.....The Songs of Sandy Denny"　(2000) イアン・マシューズによるサンディ・デニー曲集。ちょっと意外か。
	Don Stiernberg "About Time" (1999) ダン・ステーンバーグ，久々の本格派ジャズ・マンドリン・アルバム。
	John Miller "It's Easy to Remember" (1998)etc. ジョン・ミラーの相次ぐデュエット作品。こんなギターが弾けたなら。
	John Cowan "John Cowan" (2000) ジョン・コーワンとウェンディ・ウォルドマンの素晴らしい再会。
	The Stone Coyotes - Barbara Keith "Situation Out of Control" (2000) バーバラ・キースの超強力バンド。懐かしさで彼女を語ってはいけない。
	Lew London "Swingtime in Springtime" (1977/1999) ルウ・ロンドンのアコースティック・スウィングの名盤，嬉しい再発。
	Leslie Ritter/Scott Petito "In the Silence" (1998) レスリー・リッターとスコット・ペティト，初のソロ・アルバム。
	Darol Anger (Heritage/NewGrange) ダロル・アンガーの1998年から1999年に発表された作品の紹介。

レコード棚から  
ふと，思い出してはターンテーブルに乗せるレコードを数枚。